「好奇心のままに進んだから、今がある」白濱亜嵐さんから高校生のみんなへメッセージ

GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして多くのファンを熱狂させている白濱亜嵐さんにインタビュー!

早くから夢を見つけ、周りに公言していたことから付けられたあだ名は「シラザイル」。

夢に対してまっすぐに突き進む白濱亜嵐さんから、高校生のみんなの未来を願う、激アツなメッセージをもらったよ。

将来を考える際に大事なことが詰まった言葉の数々は、全員必読!

白濱亜嵐さんからみんなへの熱い想い。

しっかり受け止めて!
白濱亜嵐(しらはま・あらん)
1993年8月4日生まれ、愛媛県出身。 高校時代に上京し、その後2012年GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしてメジャーデビューする。 グループと並行して俳優としても活躍中。2014年にはEXILEに兼任加入。

●"高校時代の白濱亜嵐"の夢の見つけ方●

まずは、どうやって夢を見つけて、どんな思いで夢を叶えようとしたか、聞いてみたよ。

好奇心のままに進んだことで、自分の可能性が広がった

J Soul Brothers(二代目)を生で見たのが中学生。地元の愛媛のライブに行って、ダンス、歌、パフォーマンス全てに衝撃を受け、それがきっかけでダンスを始めました。

もうそのころは、周りにEXILEになりたい!って言っていたので、周りからはシラザイルっていうあだ名をつけられていましたね(笑)。

僕は高校1年生の夏に、その夢を叶えたいと思いきって上京。

地元の高校から東京の学校へ転校しました。

めちゃくちゃ強い決心で上京したという感じではなく、「なんとなく東京って楽しそうだな〜モテたいな〜」という結構浅はかな気持ち(笑)。

でも若い時ってそのぐらいでいいと思う!

実際、考えすぎず好奇心のままに進んだことで、自分の可能性はかなり広がりました。

EXILE になりたいって言ってた、中学生の頃からの夢もかなったしね。



チャレンジしたいことがあるのなら、なるべく早く行動を

良くも悪くも同じ場所にずっといると、それが世界のすべてみたいに思ってしまうこともあると思います。

でも、新しい場所に飛び込んで、いろんな世界をもった友達を作ると、自分自身大きな刺激になるし、可能性ってもっと広いんだって気付くんです。

だからもし、東京に行きたいな、何かにチャレンジしたいなと思っているなら、いつか大人になってからじゃなくて、なるべく早く行動してみて。


●ALAN先輩聞いて!高校生のお悩み相談室●

夢に対する家族からの反対や、受験への心配など、高校生が持つリアルなお悩みに対して、ALAN先輩が情熱的に答えてくれたよ。

自分の好奇心を信じて行動した先輩のアドバイス、ぜひぜひ取り入れてみて!
お悩み:
将来やってみたいことはあるんですが、家族から反対されていて悩んでいます。
\ALANセンパイ/
大事なのは熱意!

やりたいことに関して今取り組んでいること、将来こうなりたいという明確な目標をしっかり説明するといいんじゃないかな。

ぼくの場合は、日頃から家族に熱く話したり、日々ボソッと独り言のように言い続けて、こまめにすり込んでました(笑)。
目標を具体的に説明したり、目標に向かって一生懸命に努力する姿を見せることで、段々と応援してくれる気持ちが生まれるかも。

続いてはこちらのお悩み!
お悩み:
受験生になると思うと憂鬱(涙)。
大変なことをどうやって乗り切っていますか?
\ALANセンパイ/
ぼくは面倒くさいことからまず取り組むようにしています。

あとはとにかく好きな音楽を聴いてテンションを上げる!

たくさんの楽曲の中から共感できる歌ってあるはずなので、そんな歌を探すのもオススメ。
なかなかできないことだけど、だからこそ、面倒なことからやると後が楽になってスムーズに進むのかもしれない!

まずはできることからやってみて。



最後に、「自分のやりたいことって何だろう…」と悩む高校生に対して、メッセージをもらったよ。

「本気」になって夢を見つけてみて! by 白濱亜嵐

今興味があるものや、趣味、好きなことをただ追いかけてみるのも、将来やりたいことへのヒントになると思います。

その前に…「本気」で夢を見つけようとしてみた?

本気で探せば必ず何かは見つかるはず!




好奇心をもってたくさん行動してみたという白濱亜嵐さん。

やりたいことって最初から熱い想いがなくても、行動する途中でみつかるものなのかも。

みんなも自分がちょっと興味をもったものや好奇心を大事にして、将来の可能性を広げていこう!
<GENERATIONS from EXILE TRIBE>
最新シングル「雨のち晴れ」好評発売中!


孤独や辛さ、痛みに寄り添い、一歩を踏み出す難しさへの理解や共感、そんな想いを温かみのあるサウンドと爽やかなボーカルの声に乗せて、辛く苦しい思いをしている人の背中をそっと優しく押してあげられるような<すべての人に贈る応援ソング>
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Text・Edit / Noriko Taki
Design / Dai Kayama(ma-h gra)
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